時間の凪 (feat. 素子)のジャケット写真

歌詞

時間の凪 (feat. 素子)

brillia

小さな美空に舟を漕ぐ

靄の先へと舵を切る

ひとり思い出す

あの気怠い朝が

孤独の森から

歌う夢になぞる憂い

漂う季節に僕は無防備で

悩めた時間と影の意味を知る

束ねた不安な日々をほどくように

行く宛ての 行く宛てのない

道を結い明日に綴る音

雨が濡らす夜も嵐でも

舟が朽ちても空は続く

二度と触れられない

異国のあの街まで

夏は手を伸ばす

褪せぬ出会い 風の匂い

漂う季節に僕は無防備で

悩めた時間と影の意味を知る

束ねた不安な日々をほどくように

行く宛ての 行く宛てのない

道を結い明日に運ぶ鼓動

この手に馴染んだものほど

指先からこぼれてゆく

今だけはその全てを

離さず抱きしめていたい

Let it stop

漂う季節に僕は無防備で

悩めた時間と影の意味を知る

曇りがちなこの空から次の場所へ

不器用な 不器用なまま

ゆらりまた漕ぎ出そうか

この手で

この手で ああ

  • 作詞

    星尾ノリチカ

  • 作曲

    星尾ノリチカ

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    時間の凪 (feat. 素子)

    brillia

自身が大学卒業を控えたタイミングで本楽曲を制作。4年の大学生活は「無防備に悩めた」時間であったと振り返り、その想いをそのまま歌詞に採用している。

アーティスト情報

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