海鳴りの色のジャケット写真

歌詞

幸と言う名の二つの道

THE SKALP

夕暮れの帰り道を

母のつもりと手を取れど

少しばかりの月日の差を

でもボクよりも小さな手を

後姿に付きまとい

超えて見せると威を張れど

幾度桜の散る頃を

迎えてみれど兄の背を

永久に流れ時に

幸に血を分ち二人の道

夕暮れの帰り道を

母のつもりと手を取れど

少しばかりの月日の差を

でもボクよりも小さな手を

永久に流れ時に

幸に血を分ち二人の道

  • 作詞

    kitano

  • 作曲

    THE SKALP

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〈愛すべき富山に新しい文化を!〉との想いで97年に結成されたスカ・バンドの初単独音源。北陸という土地柄が関係あるかどうかはわからないが、どの楽曲にも哀愁やワビサビが脈打っている。だから耳を傾けていると、懐かしくて切ない風景が目の前に立ち上がってくるのだ。この種の音楽にしては珍しく繊細な歌唱も魅力的。踊らせることはもちろん、それに加えて、じっくり聴かせることもできる独特の風情を湛えたスカである。

アーティスト情報

  • THE SKALP

    THE SKALP profile 地元 富山とスカをこよなく愛する仲間達と1997年結成。 ホーン隊を含む8人編成で活動を開始。 当初は、コピーバンドだったが富山にてRUDE BONESのサポートが決まり、そこからオリジナルでの活動を開始した。 その後、インディーズスカバンドの流行に乗り来県する数多くのスカバンドと共演し、音源は大阪、名古屋のインディーズレーベルからコンピレーションを含む5枚をリリースした。 99'-00'頃は東名阪や他県などで勢力的にライブを行うが、徐々に活動は富山県中心へとなる。 そこから長きに渡る自主企画のSKA イベント【NOON SKA】がスタートする。 これまでに幾人かのメンバーチェンジを繰り返し今のメンバーとなり、2023年THE SKALPは結成26周年を迎え、富山のスカシーンを絶やさぬ為、一線で前進中!

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