Lyric

サビ

走れ！もっと！走れ！

もう二度と振り返らないように

伸びたアナタの影に

追い越されないように

初めて２人で歩いた長い下り坂

坂道じゃなくっちゃアナタに

ついていけそうになくって

たまに振り向いて

話しかけてくれるevening

目を細めて眩しがる

アナタは笑って見えただけ？

鼓動が早くなる理由は坂道？

背中が遠くなる 火照って汗ばむ

これ以上はやく歩けないよ！！

届け！君へ！届け！

思うだけで口には出せないの

溢れそうなのは笑顔だけにしておくね

気付いて！ねぇ！気付いて！

ワタシはもう気付いたかもしれない

きっと「ステキ」がはじまった

時々重なるその手は伸びきった影

少しでも触れそうになると

おどおどしてしまって

ドキドキしている心臓

気づかないふり

もしかしてそうだったりするのかな？

分かんないな…

鼓動が早くなる理由は坂道？

背中が遠くなる涼しい風が吹く

もう追いかけたりなんかしないよ

届け！君へ！届け！

思うだけで口には出せないの

溢れそうなのは笑顔だけにしておく

走れ！もっと！走れ！

もう二度と振り返らないように

きっと「ステキ」は過ぎ去った