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本作『神涜アナトミー』では、ミキシング・エンジニアに丸山漠(a crowd of rebellion)を迎え制作。
一歩ずつ言葉を併せて踏み締める叙情的な"下天"、これから語る悲痛と絶望に相応しい鋭利なサウンドで鳴らすは理から外れた嘆き"外典"。これら「下天 / 外典」を序章として神涜の告白を始める。
有限であるが故に喪失へと結ばれる摂理や己が心の在り方を呪い、無頓着な人々や冷笑的な文明を拒絶する義憤を表現した今作を代表するミドルテンポのアグレッシヴナンバー「フィニス」。
命の理由とは何か?自分が生まれて来た意味とは?解き明かそうとする程に答えが失われてゆく事を認識していても尚、この命だけが止められない。バンド史上最も"歌"に対して真摯に向き合ったロックソング「白夜」。
愛憎。一見整合性の取れない破綻した感情こそが人間の心の正体であることをありのまま発した怨嗟、混沌としたヘヴィネスの殲滅戦。神のみぞ知る人間の終局、その最中の男一匹「白痴夢」。
2021年結成。京都発、ピカレスクロックバンド。 現代に生きる人々の悲痛や義憤をテーマに、優しく寄り添うメロディアスなクリーンボーカルと刺すような激しいサウンド、さらに独特なオーラを放つ歌詞が特徴。またライブでの激しくも儚さを感じるエモーショナルなパフォーマンス、幾つもの感情を浴びせるかのような没溺的で緊迫感のある世界観も魅力。