

歌詞
ゆくえ
九条 輝, 宮舞モカ
勢いに任せて流し込んだ
冷めたコーヒー
薄れた苦味が からだを巡る
好きだったはずの小説の続きも
栞は止まったままだった
忘れかけていた傷が痛みだしても
静かに耐えるしかない夜の孤独
朝が来るまで じっと待っていよう
いつからだろう
「心」をどこかに置いてきたみたい
空っぽの私を
誰が愛してくれるというのだろう
気が付けばBGMと化した
大好きな音楽
「ただの音」が脳を流れる
毎週観ていたあのドラマも
あらすじさえ思い出せない
忘れかけていた傷が痛みだしても
静かに耐えるしかない夜の孤独
朝が来るまで じっと待っていよう
いつからだろう
「本音」をどこかに落としたみたい
空っぽの私を
誰が愛してくれるというのだろう
あなたを愛するのと同じくらい
私を愛せていたら
あなたを想う気持ちくらい
私を大切にできていたら
わかってるんだ
いつからだろう
「本当」を無視するようになった
私が作った 空っぽの私
誰からも愛されるわけがなかった
でも、あなたを愛したことだけは
他の誰でもない私の「本当」だから
まだ、あなたを愛していいですか?
- 作詞者
九条 輝
- 作曲者
アイル82
- ミキシングエンジニア
アイル82
- マスタリングエンジニア
アイル82
- グラフィックデザイン
糸。
- ボーカル
宮舞モカ

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