歌詞

子供の頃の敵は、

うるさい掃除機だった。

データを消されたり

部屋から追い出された

カセットに息を吹きかけて

もう一度始めようか？

パスワードは、 雑な文字で

ジャポニカに書いてある

レベルをあげるのが面倒になって

強い武器を買い揃える金もない

3番めの街で英雄きどり、

いつしか僕らは、トクベツにc

憧れる事をやめてた

等価交換で何が欲しいんだ？

捨てられるものなんて今ではないはずだろう？

半径2mの大切なもの

それだけは交換なんてしたくないだろ

それならば何を差し出せばいいか？

差し出せるものなんてないなら

レベルあげろ！

100分の一の会心の一撃は、

戦い続ける事でやっと意味をもてるんだ

本当の宿敵が、弱い自分だと

気づかないフリをして村人になって

安定が一番と逃げ腰になる。

そんな惰性で続いてる

物語をやってくのか？、

守るべきものがそこにあるのなら

守るために戦う武器は、変わっていてもいい

安定した日々が、伝説の剣なら

今だってあの頃と同じままだろ

いつだって思い出は、優しくて

君の使う掃除機は、今も苦手だけど

100分の一の会心の一撃は、

これからの君と過ごす日々を

守る為に使いたい

何かを手に入れて、僕らは、

何を失ったの？

今でも忘れぬ、教室の情報交換

ネットも携帯も無くても不自由は、なかった

二度とは帰れぬ、幼い頃の思い出