青星のジャケット写真

歌詞

椿の檻

立石純子

冬を告げる風が 襟足に絡んで

白い息の先で あなたが微笑む

優しい眼差しが 頬を赤く染める

椿の花はらり あなたへの想いを募らせて

実ることのない私の恋

囚われた檻の中で 息を潜める

あなただけしか見えない程 心全て奪われてく

例え寄り添い合う二人の未来見えなくても

許されるなら今このひとときだけでも 私だけを見て

この手がいつか誰かの手をとるその時まで離さないで

寂しげなあなたの 瞳の奥にある

熱く揺れる想い 秘めたままあなたは背を向ける

優しい嘘で突き放すなら

私の全てを賭けて繋ぎ止めたい

触れる度 生まれる感情

一つ一つ育ててゆく

抑えきれないほど 求めてしまう

そばにいたい

叶うなら。。

殴り書きされた運命をまだやり直せるのなら

心を阻むこの檻を抜け出して

夢見た二人の未来へと

あなただけしか見えない程

深い愛で抱きしめて

明日が見えなくても あなたがいれば 怖くはない

許されるなら その笑顔を私だけに守らせてほしい

二人の鼓動合わせて この愛しい時間を

重ねてゆく もう離れないように

  • 作詞者

    武村麻実

  • 作曲者

    武村麻実

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”あの時指先に感じた光を”
輝きと儚さが宿る「青星」をテーマに掲げたNEWアルバムが登場!
ピアノの美しい旋律が感動を誘うメロディーに音楽の垣根を越えたエモーショナルなバンドサウンドまでを網羅。
リード曲「青星」をはじめ、これまでの軌跡をたどる「Sign」。彼女自身の失明の危機と人生の試練を乗り越えようと願う「カルミア」も収録。
人生の”光と闇”に対峙する姿や気持ちが、あなたの心にも共感と共鳴を。
逆境を乗り越え、原点の輝きを取り戻す!
幅広い世代へのメッセージが詰まった、心の奥底から湧き上がる感動のストーリー。

アーティスト情報

  • 立石純子

    サンミュージックプロダクション所属。 横浜生まれ秦野育ち。 2004年に元プリンセス プリンセス 富田京子さんプロデュースの女子高生2人組ユニット「jenny」でデビューし、現在はソロでの弾き語りシンガーソングライターとして活動。 2016年の座・高円寺2にて300人規模の初のホール単独ライブを皮切りに、東名阪ワンマンツアーや渋谷 duo MUSIC EXCHANGE・TOKYO FM HALLでの360°弾き語り、そして地元秦野市にあるクアーズテック秦野カルチャーホール大ホールでのワンマンなど精力的にライブを行なっている。 そしてシンガーソングライターとしての活動と共に登山やマラソンなどアクティブな一面もあり、参加・完走した「ホノルルマラソン2019」ではEXPO会場のステージにて初の海外ライブ出演を果たす。 メッセージ性のある楽曲と、透明感のある歌声が特徴で、自然に囲まれて育った経験から生まれる楽曲は聴く人を優しく包み込み魅了してやまない。

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