恋人未満のジャケット写真

歌詞

冬の雨と願い事

Uri

傘を鳴らす 雨の音

重くのしかかる 君の声

空模様のように 暗い話題

明日から君に 会えなくなるんだ

すがりついて 離れたくないって

泣くのは 簡単だけど

最後に君に 嫌われるのは

嫌だよ

雨が心を 洗ってくれればいいのに

雨粒が 涙を隠しても

私の気持ちは 溢れて止まらない

この願いは 叶わないこと

知ってしまったの

「君の事は諦める」

「今まで迷惑かけてごめんね」

「私の事はもう忘れてね」

全部君に つく最後の嘘

「いい天気ね」なんて皮肉

口に出してみても

隣に君は いなくて声が

雨音にかき消される

冬の寒さが 想いまで凍らせて

雪が頬を 冷たく濡らしても

私の熱は 虚しく燃え続けて

この願いは 叶わないこと

知っていたの

君を知れば 知るほどに

曖昧になっていく

私はまだ 答えを求めて

容赦なく降り注ぐ雨は 涙色

落ちては消える

さよならを告げて

背中を向けた君を

追いかけること

出来ずに

雨が心を 洗ってくれればいいのに

雨粒が 涙を隠しても

私の気持ちは 溢れて止まらない

この願いは 叶わないこと

知ってしまったの

願いと共に

雨に消える白い息

  • 作詞

    Uri

  • 作曲

    大月 そら

  • プロデューサー

    大月 優

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小さな体にパワフルな歌声、メンヘラロックシンガーUriが生み出す新作EP、恋人未満。
叫びたい事は「愛」か「憎悪」か。
純粋だけでは語れない歪んだ心が今、シャウトする。

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