遊弋する、 (feat. 可不, GUMI, 雨歌エル & 流音ヨゾラ)のジャケット写真

歌詞

遊弋する、 (feat. 可不, GUMI, 雨歌エル & 流音ヨゾラ)

ノ狐図書

感情に先立つべきものが何なのかを、

確信した日に僕は君に連絡を取るんだ。

保護色に塗りたくった記憶の埃を払って。

何刷か分からないほど焼けた地の文の通り。

どんな言葉にも望まれた返答があって。

それを撃ち抜き続けると見られるエンディング。

やれるだけ、やるよ。

鬻いだ言葉の裏側が捲れて靡いた。

投函した便箋の裏に書いてあるけれど。

海猫が遊弋する空に両手を翳して。

これから僕はきっと大事な何かを思い出す。

どんな言葉にも望まれた返答があって。

それを撃ち抜き続けると見られる、

エンディングなんて。

僕は要らない。

(あの頃の僕ら、いつの日か再会を待って。

枯れ果てた夢の切れ端を重ねて透かして見てるんだ。

どこにも行けないと、嘆いた夜の話だった。

生存限界を超えて、その先で笑っていて。)

  • 作詞

    ノ狐図書

  • 作曲

    ノ狐図書

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    遊弋する、 (feat. 可不, GUMI, 雨歌エル & 流音ヨゾラ)

    ノ狐図書

ボカロP「ノ狐図書」による1stシングル。
00年代邦ロックとシューゲイザーが「可不」と邂逅し、理想と葛藤を歌う。

アーティスト情報

IZUNA Records

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