Lyric

乾いた空気理由にして　口に出さないでいる

素直になれないままで　また季節が巡る

今までほら一人の時間の方が

ずっと長かったのにな

ふとした時に思い出しちゃうよ

かけがえのない一つ一つがきらめいて

寂しくないはずなのに

言葉にするほどあふれてく想い

胸を締め付けるのは

まだ僕の中に君がいるからなんだね

目の前に開けていく　景色に呼ばれても

すぐにまわれ右をして　また季節が巡る

今初めて出会ったころの事を

語るのは照れるね

ふとした時に思い出すけれど

胸の奥大事にしまいこんでおくよ

悲しくないはずだから

涙は見せない　笑顔でいれたらな

どうしようもないくらい君に

伝えたいことだけなぜか出てこないままで

繋いでた君の手が

たしかにあのとき伝えてくれたんだ

また君に会えるなら

宙に浮いたままの答えをきっと

寂しくないはずなのに

言葉にするほどあふれてく想い

胸を締め付けるのは

まだ僕の中に君がいるからなんだね