Lyric

やまない雨はないって言うけど

今やんで欲しいんだ 傘を持ってないから

焦がれた あの日の自分が

今でもあちらで笑ってる

全てを見透かされ

手先も冷える頃

心はどうなんだ

不満を語り合うだけなのか

進めば傷を負うかもしれない

戻れば痛くはないのかも

その先を選ぶのは自分自身 だから

愛を夢を 小さな声だって良いと思うんだ

誰も言わない世界が

寂しいから

どんな些細な希望でも

目と目が合って

そこに生まれたものこそ

僕らが 守るんだ

歩み出した鼓動

弱い心を止める制御コマンド 打ち込め

遠く指差す その着地点

エリアは彼方 考えることをやめたなら

気付けば雨は止んでいた

いつでもそうだね

弱さは自分の中にあって

1人ではどうしようもなくて

だから君がいて 君もいて 僕がいるんだ

届いたかい

この想い

助け合わなきゃ何も出来ない

弱くたって良いじゃないか

苦しみだって分け合えたのなら

汚れた靴は歩いてきた証だ

三人称視点には切り替えられない

多くは見えない

それで良いのかもしれない

さあ

想いを握ってまたはじめよう

ここから始まる物語を 遅くなんてない

今が最善最速なんだよ

それでいいんだよ

それでいいんだよ

それでいいんだよ