Lyric

ああ誰も知らない

場所に行きたい

そんなこと言ってみて

ああ誰も知らない

場所に行きたい

その切符を

くれよ

酒とナッツあれば俺は幸せさ

一人の夜につぶやいて

月をあおり飲み干すのさ

胸が熱くなってきて思い出す

懐かしい激しい気持ち

あんなに熱くなれない

隣の家の笑い声混ざる

街を結ぶ道の音

どこにも行けない悲しみと

ここにいることの喜びに

挟まれる

幸せに手を伸ばしたら

君が愛でなくなった日が

目の前を通り

良いなというけど

ピーナッツ　ピーナッツ

砕いてよ

明日があるとすれば

僕が嘘でなくなった日だ

朝はきっと蜃気楼みたいに

見えなくて

怖いんだ

西へ行くまだ未完の音楽と

そんな感じ夢をみたよ

結局ひんやり朝が来て

退屈と不安はどっちが先か？

の答えは置いておこうかと

風がさ扉を開けた

ウッドデッキから飛び出して

青い大海原へ

久しぶりに履いた靴の

かかとを踏んであるいたけど

大丈夫

嵐の中を行くよ

空が黒く塗りつぶされても

隙間の水が綺麗だね

ヴィーナス　ヴィーナス

見ててよ！

涙が乾いてきたよ

君が愛でなくなった日が

肝心な時なんだから

胸張っておいてよ

ああ誰も知らない場所に行きたい

ああ誰も知らない場所を行きたい

小さな光に集う

寂しさ分ける虫は無視して

こっちに来ればいいよと言う

ふいんき？ふんいき？

知らんけど

来る太陽へのおはよう

言うよぼくは昨日食べた

ピーナッツが飛び出た勢いで

物語を紡ぎ

くぐるのさ

物語を紡ぎ

くぐるのさ