歌詞

花束みたいな希死念慮でした

鏡の中で綺麗に　咲いていようと思った

深い闇に沈むみたい　そんな間違い冒した

ダリアみたいに美しく

ダチュラみたいに儚くて

それは私を作る魔法

私だらけの組成式

貴方の中に沈めて　解けてしまえと願った

やがて光も失う　春は来ないと思った

私なんかが神様に　愛されるなんて思わない

だけど心のお薬は　今日も私を狂わせてる

魔法少女になれなかった　汚いものが多すぎたね

僕と似ている模倣たちは　愛される意味を知ってるの

罪と罰だらけ許されない　甘い雨に溺れる僕の

増える傷跡情けなくて　今日も私を狂わせてる

如月ましろの“花束みたいな希死念慮でした”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

如月ましろ
北海道札幌市在住。2011年に中学生の時に不登校になりボーカロイドの音楽と出会い、作曲を始める。インダストリアル、マスロック、パンクを基調にした楽曲を製作しているが、制作している楽曲のすべてにベースが存在せず、ギター、ドラム、ボーカルの構成になっている。また、基本的に3コードで、メロディのスケールが曖昧な楽曲が多い。全ての楽曲が過度なディストーションにより音割れしている。不穏だがどこか可愛い世界観の歌詞を得意とし、過激な表現を用いる歌詞も多い。
アーティストページへ
如月ましろの他のリリース

LUCY LOVE records