Lyric

人の不幸は蜜の味だった。啜りまくって誕生した人格破綻者

物語は所詮、お茶の間の茶番。涙と感動に唾を吐きかけた

「金だけじゃねえ」って言っちょる奴が、蔑んだ目で俺を見てる

綺麗事に犯された連中を見て、その場凌ぎの優越感に浸る

膨らむシコリ。夜中に一人、シコり、果てた後に考える

求めた割には無い俺の自由。世間の正解はどれも理屈

毎回毎回、昇る朝日が、こんなに憎たらしいのは何故だ？

冷え切った目で睨む何もかも。やぶれ傘をさす街の角

正直に生きても、常識に潰される不条理に

迫るlimit、限られる意味。ただ地道に生き続ける日々

切り取られたモノほど無意味。生き続けるほど狭くなる道

取り残され、孤独でも探せ。個々を失くしたこの街の中で

訳もなく一人になりたい夜。時間は残酷。明日へ急ぐ

不可解な付加価値に、疑いの眼差し。真実は暗闇の彼方に

拙い足取り、不器用な世渡り。捨てられずにいる汚れたこだわり

五万と居る人間の中で、溢れ出して溢れた物語

時間に追われ、次第に壊れる。一回だけでいい、全てを捨ててえ

冷てえ鉄格子の世の中に、仮初の温もりと灯り

人間のB面に一線を引いて、愛想笑いが張り付いたA面

Majorityの中で染まれず、無慈悲な時間。沈黙の答え

正直に生きても、常識に潰される不条理に

迫るlimit、限られる意味。ただ地道に生き続ける日々

切り取られたモノほど無意味。生き続けるほど狭くなる道

取り残され、孤独でも探せ。個々を失くしたこの街の中で

正義も裏返しゃ悪。理想と希望に依存し吐く

「全て上手くいくはず」それも年月が経てば、言い訳と化す

握り拳、包む事なく、開いた瞬間溶けて無くなる

具現化できない痛みを撒く。粗塩刷り込み、戒めを抱く

正直に生きても、常識に潰される不条理に

迫るlimit、限られる意味。ただ地道に生き続ける日々

切り取られたモノほど無意味。生き続けるほど狭くなる道

取り残され、孤独でも探せ。個々を失くしたこの街の中で

正直に生きても、常識に潰される不条理に

迫るlimit、限られる意味。ただ地道に生き続ける日々

切り取られたモノほど無意味。生き続けるほど狭くなる道

取り残され、孤独でも探せ。個々を失くしたこの街の中で