歌詞

ふたり

最後から数えちゃだめさ

このひと時を

最後から眺めちゃだめさ

この景色を

よぎるよね　よぎるけれど

さよならは言えないふたりだから

最初から数えてみよう

ふたり初めて手をつないだ日からを

最後から思っちゃだめさ

この安らぎを

最後から見つめちゃだめさ

ふとしぐさを

よぎるよね　よぎるけれど

輝いた季節を抱きしめて

最初から数えてみよう

くだらない事で笑いあった日々を

にじむよね　にじむけれど

涙では終われないふたりだから

いつまでも思っているよ

ふたり初めて手をつないだ日からを

言いかけて呑み込んでしまった夢を

TASTE OF TIME の“ふたり”を

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人生を駆け抜けてきた人達の悲哀と喜びにそっと寄り添える歌の数々。海外のように、日本でももっとおじさん達の歌声が聴こえてほしい。あふれる涙は悲しみ？喜び？生きてるから？研ぎ澄まされた詩とメロディーが、ポップに調和された、人生に再着地できる最高のポップミュージックアルバムです！

TASTE OF TIME
2010年、Vo、Asaxの首藤晃志を中心に結成。2013年には初の自主製作アルバム「あくび」を発表。30～50代の大人に向けた詞が好評を博し、独自のイベントや都内のライブハウスを中心にライブを重ねる。リスナーの皆様の要望を受け、2019年レコーディングを開始。2021年2作目となるアルバム「TOT」を発表！今もどこかで人生の悲哀と喜びを歌い奏で続けています。
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TOT music