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歌詞

共働く

TASTE OF TIME

お店を覗いては 入ろか?やめよう

そんなふうにずっとウロウロしている

どこかに置いてきた忘れ物二人で

探してるようなくすぐったい休日

通勤電車にゴミのように押し込まれ

カレンダーをめくるだけの味気無さ

一人の頑張りと一人の頑張りが

すれ違わぬように一つになりますように

「おかえり」「ただいま」は生存確認

疲れ切った街にやられないように

「いってきます」の時は心の中で

物音立てずに起こさないように

特急電車にすべてを放り込んで

各駅停車で君と二人揺られたい

何かに追われて笑えなくなった時は

休みを合わせて作戦会議開きましょ

一つの夢と一つの夢が

あたりまえのように二つでありますように

また来ようねこのお店

シメのお茶をすすったら

家に帰ろう

  • 作詞

    首藤晃志

  • 作曲

    首藤晃志

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人生を駆け抜けてきた人達の悲哀と喜びにそっと寄り添える歌の数々。海外のように、日本でももっとおじさん達の歌声が聴こえてほしい。あふれる涙は悲しみ?喜び?生きてるから?研ぎ澄まされた詩とメロディーが、ポップに調和された、人生に再着地できる最高のポップミュージックアルバムです!

アーティスト情報

  • TASTE OF TIME

    2010年、Vo、Asaxの首藤晃志を中心に結成。2013年には初の自主製作アルバム「あくび」を発表。30~50代の大人に向けた詞が好評を博し、独自のイベントや都内のライブハウスを中心にライブを重ねる。リスナーの皆様の要望を受け、2019年レコーディングを開始。2021年2作目となるアルバム「TOT」を発表!今もどこかで人生の悲哀と喜びを歌い奏で続けています。

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