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歌詞

時を待つ

TASTE OF TIME

鳥が飛んで行く

枝を蹴って 葉を散らして

不意に止まってしまった日々を

青い空に浮かべてみる

花が揺れている

歌うように 踊るように

少し疲れてしまった部屋に

春の風を招き入れた

いつか君に会えたときは

きつくきつく抱きしめさせて

仕舞い込んだ物語の続きを

熱く熱くおしゃべりさせて

今は時を待つ

心泳がせなから

夕陽燃え上がる

迫る闇に抱かれながら

そっと遠ざけてしまった夢が

赤く赤く街を染める

頬を寄せて笑い転げた

ありのままのすべてが愛しい

溢れ出した物語の続きを

遠く遠く届けに行きたい

今は時を待つ

君を想いながら

夏を感じながら

  • 作詞

    首藤晃志

  • 作曲

    首藤晃志

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人生を駆け抜けてきた人達の悲哀と喜びにそっと寄り添える歌の数々。海外のように、日本でももっとおじさん達の歌声が聴こえてほしい。あふれる涙は悲しみ?喜び?生きてるから?研ぎ澄まされた詩とメロディーが、ポップに調和された、人生に再着地できる最高のポップミュージックアルバムです!

アーティスト情報

  • TASTE OF TIME

    2010年、Vo、Asaxの首藤晃志を中心に結成。2013年には初の自主製作アルバム「あくび」を発表。30~50代の大人に向けた詞が好評を博し、独自のイベントや都内のライブハウスを中心にライブを重ねる。リスナーの皆様の要望を受け、2019年レコーディングを開始。2021年2作目となるアルバム「TOT」を発表!今もどこかで人生の悲哀と喜びを歌い奏で続けています。

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