Hanakaze Front Cover

Lyric

Hanakaze

FUKA

いつも通りの朝

まっすぐ伸びた一本道

登って降りた坂の先

見えてくる公園

待ち合わせ10分前

待ってる君はいる

信じてない星座占い報告しながら

笑って見上げた青空

やけに綺麗で

数え切れないほど通ったこの道

これが最後だねって君がいう

炭酸のように溢れた色褪せない思い出が散った

舞う桜とともに

初めはからっぽな

引き出しだった会話も

くだらなくて大事な言葉でいっぱいになった

でも

君にだからいえない

そんなことが増えるたび

見える重ねてきた時間

桜色に染まってたあの日の道も

それぞれが進む景色の色に変わってく

形ない未来や希望が怖くて

弱い心ぶつけあった夜さえ

奇跡をかき集めたみたいな

そんな日々だったって

今知ったんだ

花びら払って

揺れる髪の隙間から覗く顔

眺めながらそっと君がつぶやいた

泣くか笑うかどっちかにしてよってさ

そんな君も同じ顔してる

数え切れないほど通ったこの道

これが最後だなんて言わないで欲しかった

炭酸のように溢れた

色褪せない思い出が散った

舞う桜と共に

  • Lyricist

    FUKA

  • Composer

    FUKA

Hanakaze Front Cover

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