席に着く 向かい側
シャンパン色のアイシャドウ
その不規則な輝き
僕はまんまと錯乱
完成された君は
絵画を纏っているようだ
本当に綺麗で
「綺麗」という顔をした
待ってたんだ 君を
この日をずっと待っていた
ほんの少し 浮いた
心をそっと撫でる
覚束ない右手
慣れない左手が語りかける
大切にしよう この日を
ここには 僕らだけ
君に 向けた愛が本物なら
僕はもう僕のことを愛せるように
なったのかな
こんな 素敵な朝が来るのならば
もう急がなくてもいいか
僕のテンポで歩こう
いつまで経っても 歩幅を合わせて
君の話を 聞きたいから
あなたに逢うまで ひとり
本当に会いたい人は来ない
一度でいいから どうか
本当の私を見てほしい
愛してなんて言わない
私にそんな価値はない
君はわかってくれる?
ただそれだけの話
白黒のフィルム
まだ僕らが生まれる前の話
人生に字幕はない
そんなことを教わった
確かにわかった気になれば
リスクは伴う かもね
正解を探さないで
君の言葉で話して
I’m just dreaming a waking dream
Just a dream
It's better to be unhappy alone
Than unhappy with someone else
これがハッピーエンドなら
よくできた夢ね
I'm not kissing you
I don't give it to anyone
いつになれば君が その心で
僕と話せるようになるの
僕は待ってる いつまででも
過去に戻らないで ここにいてよ
何に頼ってもいいよ
全部僕に教えてよ
いつまで経っても 歩幅を合わせて
君の話を 聞きたいから
- 作詞
mashio
- 作曲
mashio
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La Muse
mashio
誰もがミューズに憧れ、翻弄される。そんなミューズにも知りたくない事や見えたくない景色がある。「憧れと理想」を二つの側面から書いた1曲。
アーティスト情報
mashio
彩りのある音楽を届けるために活動しているアーティスト。作詞作曲編曲を自ら行い、目に見えないものに様々なアプローチで色付けていく。
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