歌詞

溢れ流れ落ちた　一粒の雫

いつもの帰り道　立ち尽くす

街の光は消え去って

夜空に包まれてく

「あきらめないで」囁く言葉に

耳を塞ぎたくなる日もあるけれど

「あきらめないで」届いてくれるかな？

でもね私はずっと歌い続けるよ

溢れ流れ落ちた　二粒の雫

冷た過ぎる夜風　うずくまる

描いた夢は薄まって

闇雲に滲んでく

「あきらめないで」そこで終わりじゃない

泣き崩れたあの日を　無駄にしないで

「あきらめないで」ただ道標が

霞んで見えなくなっていただけだから

雫が一つ

雫が二つ

雫が三つ　溢れて　枯れた

弱虫な自分も連れて　星空を眺めて歩くよ

「あきらめないで」そこから始まる

これまでの悔しさも　力に変えて

「あきらめないで」届いてくれるはず

だから私はずっと歌い続けるよ