僕のアイドルのジャケット写真

歌詞

やさしい呪い

MORISAKI SHINYA

ああ最後まで最低なやつだった

なのにどうして

涙が止まらないの

これで最後 これで最後だと

あの日もあの日もあの日も

思ったよ

思わせないでよこんなこと

むかついた 悔しかった 悲しかった

でも喧嘩はなぁ

したくないから言うよ

「ごめんね」

ほどけては結び直した

切ったのは君…

わたし?

さようならをやっとの思いで吐いた

なんだよ今さら

そんな顔見せないで

もう未練はない

愛なんて残ってない

なのにどうして

涙が止まらないの

ちいさいけど二人がけのソファも

小路にあるお気に入りの蕎麦屋も

歯ブラシもペアマグカップも

わたしを泣かせようとしてくる

夜目を閉じると現れるのは

なぜか楽しかった思い出だけ

なんで どうして

なんてやさしい呪いをかけたまま

いなくなるんだよ

まだ解けてくれないよ

ああ最後まで最低なやつだった

だからこんなに涙が止まらないんだ

  • 作詞

    MORISAKI SHINYA

  • 作曲

    MORISAKI SHINYA

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"愛"をテーマに書かれた全7曲。前作「BLUE」と対となるコンセプトでつくられた本作は、ギターやピアノなどの生楽器のサウンドが目立ち明るくポップな印象だ。イラストレーターでもあるMORISAKI SHINYA本人が描いたいたジャケットも相まって、可愛くもどこか懐かしい曲を演出している。

アーティスト情報

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