Lyric

抱きとめてよ その胸に キミの芳香に 融けていく

絡まる感情 振り切る強さ 昨日の涙サヨナラ

キミに高まる想い 忘却れる刹那 明日の記憶求めて

広がる空に跨る虹を 未来に向けて駆けだす

キミの手を取る 笑顔あふれる 過去の扉は鍵をおろして

あたしは華のように 咲き乱れ 舞散る乙女

抱きとめてよ 飛び込むから キミの肢体とひとつになりたい

抱きしめててよ 折れるほどに 自分の心に素直でいさせてよ

近寄る影に 誇示する力 すべての咎引き寄せて

キミに幸ある そう妄信てる 独りよがりな檻に囲まれ

重なる ふたり求める たったひとつの無垢な想いは

「キミを支える」「キミが支える」 ふたつの色は混ざり合わずに

ふたりの視線る先は 交わらず瞳閉じるの？

ねぇ どうして ふたりの想いはお互いにあるのに

ねぇ お願い ふたりすれ違う気持ちに気づいて

抱きとめるよ 飛び込むなら あたしはずっと寄り添い歩くよ

抱きしめてるよ 折れるほどに キミの心は 手のひらつつんで

あたし抱きとめてよ その胸に キミの芳香は あたしとひとつに

ずっと抱きしめてて 離れぬように あたしは今はひとりじゃないんだから