歌詞

ぼけっと空を眺めていた

ポケットの手は握ったまま

あのロケット、僕もきっと

月を目指し飛んだロケット

空の彼方まで宇宙旅行

ただぼけっと空をずっと

見上げてるだけなんて嫌なんだ

見た事もないでかいステージの

上で僕らが歌を歌う

君は大切な人そばにいて

手料理を振舞ってる

僕は何も知らない君の事、

画面の向こうにいる君の事

考えてもそのイメージは湧かないや

雨が降ってくるらしい

地面が鏡に変わる

そんな夜、そんな夜

僕らはロケットで月まで飛ぶ

ぼけっと空を眺めていた

ポケットの手は握ったまま

あのロケット、僕もきっと

月を目指し飛んだロケット

空の彼方まで宇宙旅行

ただぼけっと空をずっと

見上げてるだけなんて嫌なんだ

空に沈んでく太陽が出発の合図

青い空はもう茜色

俺らにもう時間はないや

あの月まで登ったら

君の部屋からも見えるだろうか

毎日毎夜、毎分毎秒

考えている

最初で最後 これで最後

僕を指差し 微笑んで

ぼけっと空を眺めていた

ポケットの手は握ったまま

あのロケット、僕もきっと

月を目指し、飛んだロケット

空のかなた、まで宇宙旅行

ただぼけっと、空をずっと

見上げてるだけなんて嫌なんだ