Doping Lifeのジャケット写真

歌詞

Swimming

落葉, 霧雨夕

積み木積上げる間に崩れた

罪に悔いた俺はそこでなぜか

空っぽな空を見上げ眺めた

青の濃さがそれを思い出させた

口にはできない思いや願い

果てない想像力で今歌い

多くの人はImagine しないが

希望の唄は儚い呪い

照りつく朝日に目が眩む今日

蹴りつける午後企む木曜

バイトとバイトの合間にflight

サイコロ示す方向かう毎度

昼間打ち込んだVBA

だがいつでもMusicで狂いてえ

考え過ぎて頭が痛えから

振らせてくれるsoundをくれ

毎日できるだけ美味い飯

食いてえが乗らないうまい話

毎日できるだけ昔話

浸らず見てたい夢の続き

手に掴む重い扉を開け

弱い自分殺してparty go ahead

ステージはまるで鏡の前

聞いてくれよ最後まで

積み木積上げる間に崩れた

罪に悔いた俺はそこでなぜか

空っぽな空を見上げ眺めた

青の濃さがそれを思い出させた

口にはできない思いや願い

果てない想像力で今歌い

多くの人はImagine しないが

希望の唄は儚い呪い

路上に持寄る缶の酒と

BEAT そこに夢とかあんのかね

分かんねえけど今日も通って

誰かのflowが今日もこだましてる

誰の胸にも後悔の鍵

Ill と dope だけがこの街の価値

待ち望むソーダ色の朝日

見たもの聞いたものこそ生きた証

赤い目で見てる夢と現実

その境界線で吹かすエンジン

バカにされるたび奮い立ち

バカになれる数少ない仲間達

と共に行こう

1人では行けない夢の向こう

あの入道雲の中心に

突っ込んでいく日々前進

積み木積上げる間に崩れた

罪に悔いた俺はそこでなぜか

空っぽな空を見上げ眺めた

青の濃さがそれを思い出させた

口にはできない思いや願い

果てない想像力で今歌い

多くの人はImagine しないが

希望の唄は儚い呪い

  • 作詞

    落葉

  • 作曲

    落葉, 霧雨夕

Doping Lifeのジャケット写真

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Doping Life

落葉, 霧雨夕

「"ILL" と "DOPE" だけが、この街の価値。待ち望むソーダ色の朝日、見たもの、聞いたものこそ生きた証」
パンクロック出身のラッパー落葉と、ギターロック出身のコンポーザー霧雨夕。
2人のスピリットとサウンドが出会い、2年目にして2枚目のアルバムが完成した。
直感的にラブリーでどこかノスタルジックな音と詞は健在であり、活動拠点を東京に移す過程、そして実際目に映った東京が昇華されている。
就職していった仲間、音楽を続けたくても続けられなかった仲間、尊敬でき音楽的な刺激をもたらす友人、恋人。
二人の経験した様々な出会いと、葛藤の一年が詰め込まれた長編小説のような作品。

アーティスト情報

  • 落葉

    高校時代(2012年)からパンクロックパンド『Mr.Bations』のヴォーカルギター/作詞作曲担当として活動。 2020年にバンドは解散し、同時にラッパー『落葉』として活動を開始。 同郷のビートメイカー『kirisameta』と共にフルアルバム2枚を自主制作でリリース。 2021年に相棒と共に仙台から東京へ拠点を移し、現在に至る。 反体制的でかつポジティブな音楽が好き。 作詞と生き方において大きな影響を受けている作家は、村上龍、リリーフランキー、さくらももこ、ロバート・パーカー等。

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    落葉の他のリリース
  • 霧雨夕

    仙台出身のコンポーザー、トラックメーカー。 UKやUSのオルタナティブロックやHIPHOPからヒントを得、ポップでどこか不穏、そしてクセになるメロディとサウンドが持ち味。

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