Doping Lifeのジャケット写真

歌詞

Good night sunday

落葉, 霧雨夕

もう少しで日が暮れる

頬に口付けしてお別れのSunday

また会えるきっとまた会える

多分君のことを考えながら帰る

もう少しで日が暮れる

頬に口付けしてお別れのSunday

また会えるまた笑える

でも1度だけ

振り返るドアの向こう側まだ気配を感じるな、覗き穴

残りは何時間なんて言ってから何時間か経って

格子柄のカウチから立ち上がった2人は

テレビ消してコート着てもう一度抱き合った

間違った過去の話 聞いた、聞き逃した

言い表した どうでもいいから明日はまた早いから

なんて偉そうに言ったけどこの様 どうやら このまま

車のキー回す ヘッドライトは霧照らす

アンモナイトの看板 クリーニング屋にWink

ハンドルを切った交差点 もう無いよ人影

一軒家から漏れた光が暖けえ

子供のままで話す君が誰より大人に見える

その瞬間が好き

ベッドの上 力尽き 時間は過ぎ

さっきまで隣にあった頭

もう少しで日が暮れる

頬に口付けしてお別れのSunday

また会えるきっとまた会える

多分君のことを考えながら帰る

もう少しで日が暮れる

頬に口付けしてお別れのSunday

また会えるまた笑える

君のことを考える

繰り返し、繰り返しては振り出し

降り出した雨 傘はないからまたね

カラカラでバラバラな頭の中

投げられるダーツはまた真ん中に刺さる

手間かかるほど愛しい 手離さず

共に見つめる今日に傾けるグラスのシャンパン

空にすればやる事は1つ2つ3つ

いつもよりひどく良がるbeats

俺も東京行くからさ 呟いた朝

ホットサンド齧りながら覚めたコーヒーで流した間

まだ何も決まってないよ でも変わってない

夢を追う気持ちも君を想う気持ちも

もしも人生やり直せるなら

1秒後に1秒後を始めよう そして1秒分

年取った君を抱こう 1歩ずつ

何かに近づいて何かから遠ざかる

もう少しで日が暮れる

頬に口付けしてお別れのSunday

また会えるきっとまた会える

多分君のことを考えながら帰る

もう少しで日が暮れる

頬に口付けしてお別れのSunday

また会えるまた笑える

でも1度だけ

  • 作詞

    落葉

  • 作曲

    落葉, 霧雨夕

Doping Lifeのジャケット写真

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Doping Life

落葉, 霧雨夕

「"ILL" と "DOPE" だけが、この街の価値。待ち望むソーダ色の朝日、見たもの、聞いたものこそ生きた証」
パンクロック出身のラッパー落葉と、ギターロック出身のコンポーザー霧雨夕。
2人のスピリットとサウンドが出会い、2年目にして2枚目のアルバムが完成した。
直感的にラブリーでどこかノスタルジックな音と詞は健在であり、活動拠点を東京に移す過程、そして実際目に映った東京が昇華されている。
就職していった仲間、音楽を続けたくても続けられなかった仲間、尊敬でき音楽的な刺激をもたらす友人、恋人。
二人の経験した様々な出会いと、葛藤の一年が詰め込まれた長編小説のような作品。

アーティスト情報

  • 落葉

    高校時代(2012年)からパンクロックパンド『Mr.Bations』のヴォーカルギター/作詞作曲担当として活動。 2020年にバンドは解散し、同時にラッパー『落葉』として活動を開始。 同郷のビートメイカー『kirisameta』と共にフルアルバム2枚を自主制作でリリース。 2021年に相棒と共に仙台から東京へ拠点を移し、現在に至る。 反体制的でかつポジティブな音楽が好き。 作詞と生き方において大きな影響を受けている作家は、村上龍、リリーフランキー、さくらももこ、ロバート・パーカー等。

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    落葉の他のリリース
  • 霧雨夕

    仙台出身のコンポーザー、トラックメーカー。 UKやUSのオルタナティブロックやHIPHOPからヒントを得、ポップでどこか不穏、そしてクセになるメロディとサウンドが持ち味。

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