Lyric

風が描く　未来の地図

指先で辿る　光の軌跡

誰も知らない　明日へと続く

この道標を　胸に刻んで

迷いながらも　歩き続ける

痛みさえも　羅針盤になる

夜明け前の　静寂の中で

聞こえてくる　魂の声

星図を広げ　果てない空へ

この身を投げ出し　飛び立つのさ

孤独という名の　翼を得て

新しい世界　切り開くため

砕け散った　夢のかけら

拾い集めて　また灯をともす

諦めるには　まだ早すぎる

この胸の奥　燃える火がある

振り返れば　遠く来たもの

それでもまだ　道半ばだと

星座が教える　永遠の真理

旅は終わらず　続いていくと

星図を頼りに　未知の海へ

恐れを捨てて　漕ぎ出すのさ

運命という名の　帆に風受け

希望の岸辺　目指すために

たとえこの身が　朽ち果てても

刻んだ軌跡は　消えはしない

次なる誰かの　道しるべとなり

永遠に輝く　星になるから

星図を抱いて　時を超えて

この想いだけは　変わらないさ

愛という名の　重力の中で

君と巡り会う　その日まで

星図を胸に　時を超えて

この命のあとに　残るもの

辿った軌跡が　道しるべとなり

星たちはまだ　輝き続ける