Lyric

ねぇ、ジャケットの袖に　ちょっとシミ

「樹脂かな？」って言ったら

きみは「ジューシー？」って首をかしげた

そんな小さなズレが　ツボにヒット！

あまりに可愛くて　吹き出しちゃった

些細なことで　世界が明るくて

昼過ぎの風　スカートをくすぐる

笑いながら　ふたりの影が並ぶ

なんてことない日常なのに

この瞬間が　why so shiny？

きみといれば　feel so shiny

ジューシーな笑顔で　世界がとろける

タイニーなボケでも　胸が弾むよ

「樹脂」も「ジューシー」でも　どうでもよくて

きみが笑う　that’s all I need

ジューシーな樹脂みたいに　溶けない思い出

きみの袖についたホコリを

そっと払うふりして　近づく距離

「ほんとにジューシーだね」って

また笑いながら　目があった

「くだらないね」って言う声が

今日いちばんのハイライト

ふたりの足音　放課後に響く

冗談の中に　本音がまぎれて

風が頬をなでるたびに

心がふわっとコネクトする

ジューシーな午後まで　胸に残って

ふたりの秘密が　またひとつ増えた

「樹脂」も「ジューシー」でも　意味なんてなくて

ジューシーな樹脂みたいに

あの日がくっついて離れない

風にまじる笑い声

世界中が　ぼくときみのステージ

くだらない言葉でさえも

思い出の歌に変わっていくんだ

ジューシーな樹脂みたいに　ずっとくっついてたい

溶けないままの　この気持ちで

タイニーなボケでも　胸が弾むよ

きみといれば　feel so shiny

ジューシーな樹脂みたいな　永遠の思い出