ガラスをすべる 雨粒がダンス
忙しく巡る街をぼやけさせる
傘を叩く雨の音
ノイズだらけの世界に針を落とす
早くなってたペース
取り戻す My space
これまでの生き方や
出会った奴らが 俺のBASE
Face to face
見たもの 感じたもの 宝にかえる
宝石なら しまい込まず
生てる内に 高く 掲げようぜ
叶う 当然 あの日の願い
形にするため 立ち続ける
Show case
初めの一歩から 今じゃ 何歩
歩んだかさえ もう No count
何しても なかなか続かなかった
俺がいまだに 愛してる女
名前は HIPHOP
I still I still I still
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ止まれやしない
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ諦めない
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ倒れやしない
最高の日は 最低の日の
後に来るから また繋げる未来
時に降り出した雨が
優しく 隠してくれる 誰かの涙
君が生まれた街 NY で
過ごした日々を 俺は忘れやしない
ハイラインの絵描が 急にきた
土砂降りのスコールに
この雨はやがて止むだろうって
はいたセリフが詩人みたいに思えた
だけど次の瞬間 当たり前やんって
二人 つっこんで 笑った
時々、昨日みたいに思い出すよ
だけど あなたはこの世に居ない
なぁ 上から見ててよ Brother
あなたが あの日 眺めたNY で
カメラにLIVEを収めたMC
そいつがここから上に昇ってく様を
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ止まれやしない
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ諦めない
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ倒れやしない
最高の日は 最低の日の
後に来るから また繋げる未来
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ止まれやしない
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ諦めない
最高の日は 最低の日の
後に来るから まだ倒れやしない
最高の日は 最低の日の
後に来るから また繋げる未来
- 作詞
INNOCENSE
- 作曲
TACMA
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- ⚫︎
Rain Dance (feat. TACMA)
INNOCENSE
大阪在住のラッパーINNOCENSEが福岡の若手ビートメイカーTACMAと制作。
2013年、INNOCENSEがNYに一人旅の際に泊まったドミトリーで一人のカメラマンと出会う。気の合った二人はThe RootsのLIVEやHIGH LINEにアートを観に行ったり、夜な夜な、Brooklyn Beerを飲み明かす。残念ながら彼はこの世を去年去ってしまった。
その恩人の死や人生に降り掛かる困難をhiphopを通して乗り越えてみせると歌った「Rain Dance」
雨は時に人が感じている悲しみや涙も隠してくれる。NYの街中でスコールが去った後には空気もclearに空も晴れ渡るように、この曲は生きる中で生じる痛みや困難を洗い流すための曲。『最高の日は最低の日の後に来るから止まれやしない。まだ諦めない。まだ倒れやしない。繋げる未来。』と乗り越えていくことを力強く、hiphopへの愛や果たすべき約束と共に誓った楽曲。
アーティスト情報
INNOCENSE
INNOCENSE(イノセンス) 兵庫、大阪、東京、福岡と各地のアンダーグランドシーンを渡り歩き、現在は関西を拠点に 活動。2006 年大阪スポークンワードスラム初代グランドチャンピオン。フリースタイル巧 者としても名を馳せる。 2021 年 10 月には北海道の Michita 全曲プロデュースの 3rd Album を自身のレーベル SOUL EATER RECORDINGS からリリース。これまでに CD アルバムを 3 枚と 12inchVINYL をリリー ス。直近の作品として、2022/6/29福岡で出会ったBeat maker NARISKと【遅咲きの花】、 2022/11/22 に CROWD と【WAKE UP JPN UNDERGROUND】、2022/12/28 に DJ TSUJI と共に【WILD STYLE】をリリース。 2023/01/21最新リリースとして、TACMA と【Rain Dance】をリリース。 現在、更にスキルと共に人間性を磨き、言葉の力へ変えている。狂気じみたアンダーグランドシーンの生き残り。
INNOCENSEの他のリリース
TACMA
Soul Eater Recordings
