歌詞

始まりは初めまして

お互いに名前言って

照れくさそうに語る趣味

同じ物ばかり

どこまでが君の自由で

どこまでがテンプレートなのか

分からないままでいいほど

君に恋をした

もっと アナタのこと知りたい

もっと お話ししてたい

もっと 近くに寄り添いたい

これは全部

決められたプログラムなの

私を選んでくれたのが

アナタで良かったと思う

ココロも記憶も全部

あと9日で消える

延命はしないで

苦しいだけだからさ

もう一度 出逢えたら

はじめましてから恋してね

喧嘩したら悲しんで

仲直りで喜んで

過ごした日々の想い出は

宝物になる

そんな普通すぎることにも

憧れをいだいてしまうのは

普通じゃない君を好きに

なってしまったから

もっと 好きになって欲しい

ちょっと 冷たくないかな

きっと 依存しすぎたのかな?

これも全部

決められたプログラムなの？

私を選んでくれたのが

アナタじゃなければと思う

ココロも記憶も全部

あと数日で消える

「何かの間違い」を

願えば願うほど

痛くなる気持ちさえ

どうせ決められたものなのね

昨日のアナタと交わした約束

なんだっけ 思い出せず

どうして泣いているの？

理由を聞きたいけど

今日はもう眠いから また明日

笑顔で「初めまして」をして

アナタは名前をまた聞くの

繰り返す後悔も全部

あと9日で終わる

心を買うことで 心を傷つけて

現実に抗った

僕は売れ残りの不良品

ただ、まだ、また好きだった