歌詞

あの日見た映画の終幕(ラストシーン)が、

幾つの季節を越えても

ずっと瞼の裏、光ってる。

貴方を照らせるようなシナリオを

僕らも描きたいと思ったの。

いつかの 失った日々達は、

あの日に 見初めた映画で

七色に染まっていく。

何度も繰り返し

心打つようなシナリオを

僕らも描きたいと思ったの。

それは午前3時

スクリーン越し、 またたいて

胸ふるえる夜、それがはじまり。

さぁ、物語の開幕(スタート)です！

逸る期待のままに

ただ 心の奥、描き出せばいい。

そうでしょう？

ねえ、白紙のページのような

誰も知らぬ明日に夢を描こう

僕らなら そう、できるよ！

あの日思い描いていた夢

今この胸の奥で動き出している

貴方と二人で笑い合えたその瞬間(とき)に

新しい扉が開いたんだ

走る風を背に

今を越えていこうよ

迷いも戸惑いも そう、過去になる

果てへ思い馳せて24拍向こうへ

踏み出せたらその先で

輝く未来が待ってる

さぁ、物語を綴ろう。

笑顔のまま進め！

今 鼓動から確かに感じる予感。

そう、僕らこの歩幅で

光を繋いでいけるよ

信じて、選ぶ明日を！

さぁ、物語の開幕(スタート)です！

今の僕らならさ

この心の奥、描き出せる。

そうでしょう？

ねえ、白紙のページにはもう

心踊る明日が笑っている。

飛び立とう、僕らなら大丈夫！

La la la…

僕らの未来、始めよう。