※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
本作は、毎晩繰り広げられる親子の愛らしい攻防――「寝かしつけ」をテーマにした、心温まるLo-fi J-popです。86bpmのゆったりとしたアコースティックギターに、星屑のようなカリンバの音色が重なり、まるで絵本のページをめくるような優しいサウンドスケープが広がります。
歌詞では、疲れ果てた親と、好奇心旺盛で目が冴え渡る子どものリアルな対話をそのまま曲に閉じ込めました。「トイレ」「お水」「怖い夢」……。寝たくない一心で繰り出される子どもたちの創意工夫に満ちた言い訳に、親は苦笑いしながらも、最後にはその愛らしさに降参してしまいます。
最大の聴きどころは、終盤にかけての演出です。カリンバの音が次第にゆっくりと、まどろむような「テンポ・シフト」を起こし、賑やかだった寝室が静かな寝息に包まれていく過程を音楽的に表現しました。「明日も同じことが起きる、それでも好き」という結びの言葉は、慌ただしい日々を過ごすすべてのパパ・ママの心に優しく寄り添う、最高の子守唄(ララバイ)になっています。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。