みをこがす
やけのはらのこころ
それでも
とまれない
ばかみたい
きみのこえだけ
たよりだ
しろいやみのなか
つめたいなにか
すみなれた街を離れて
ひとり ゆくよ
甘やかされることもなく
きみは あるく
羽ばたけることもないまま
おちた きみのこえ
探しに行く
あきれるほど
あふれだしたこころ
うえてる
とまらない
ばかみたい
きみのこえだけが
たよりだ
しろいやみのなか
つめたいだれか
すみなれた街を離れて
ひとり ゆくよ
甘やかされることもなく
きみは あるく
羽ばたけることもないまま
おちた きみのこえ
探している
住み慣れた街を離れて、
甘やかされる事も無く、
羽ばたける事も無いまま、
落ちた 君の声
探しに行く
掬い上げる
- 作詞
しば
- 作曲
荒川大地
- プロデューサー
Yoshiki Niioka
tetote の“死なない心”を
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tetote3枚目のシングルとなる「Rational number」。前作に引き続きアレンジャーにYoshiki Niiokaを迎えての作品となっている。
また、同日発売のRiTTLEBOYの作品「TemptaTion」とのコラボ作品となっており、両作のジャケットは並べると一つのイラストとなる。
1曲目の「まぼろし feat. あきら from RiTTLEBOY」は前作「まぼろし」にRiTTLEBOYのボーカルであるあきらを迎えてリアレンジし、よりポエティックに仕上げた1曲となっている。
「fools」はドラマーにイワサキタクマ（from たたらの目,ニューマッセⅡ）を迎え、tetote初の生ドラムをレコーディングして制作した楽曲となった。ライブの定番曲だが、ライブとはまた違った雰囲気になっている。
「死なない心」はインダストリアルミュージックの要素を用いて荒川大地がサウンドを構築している。3曲通して飽きのこない作品。
アーティスト情報
tetote
荒川大地(Gt.)、しば(Vo.)によるエレクトロニカループデュオ。 ルーパーを駆使し、ポエトリーを交えたライブパフォーマンスが特徴。都内を中心に活動中。 ライブハウスでセッションしたことがきっかけで結成。活動を経て、現在はサウンドプロデューサーとしてyoshiki niioka ( the terminal stage )を迎え制作を行っている。 作るもの全てがラブソングであり、様々な形で愛を歌い続けている。
tetoteの他のリリース
tetote works
