歌詞

星が泣いた理由

夜の病室　窓の外

街の灯りが遠く滲む

生きたくても届かない夢

「また明日」を願うだけ

The star cried tonight, I felt your prayer

死にたい若者が増えてく時代に

（生きたかった）二人は命を燃やした

They tried to live, until the end

何百回も針を刺され

何千回も涙を飲んで

手をつなぐだけで奇跡だった

小さな笑顔が世界を照らす

We fought for light, in the endless pain

誰にも見せない努力の跡

（傷だらけ）でも希望を抱いた

Your breath became my song tonight

窓の外に　一筋の星

「もしも願いが叶うなら」

生きることより　寄り添うこと

二人は静かに祈りを交わす

Cry, cry for the ones who tried

息を合わせた最後の夜

（声も出せず）ただ見つめていた

The stars were crying, not for pain but love

流れ星が　二人を包む

それは終わりじゃなく安らぎだった

死を選んだんじゃない、生を抱きしめた

We found peace, in each other’s breath

星が泣いたのは　祈りの証（あかし）

They never gave up, not even once

命を燃やしきるように

（最後まで）光になった

So don’t you waste your beating heart

生きられるあなたがいるなら

泣いてもいい、逃げてもいい

でも生きて、もう一度、明日へ

星が泣いたのは　悲しみじゃない

Hope still shines for those who fight

（生きること）は痛みの中にある

Let your scars become your light

彼らが教えた「命の意味」

It’s not how long, but how you burn

生きられなかった願いの先で

We live for them, under the same star

夜が明ける　光の中で

君の声が　まだ聴こえる

（聴こえる）「生きて」と囁くように

星は泣きながら　微笑んでいた