アムドゥスキアスの裔のジャケット写真

歌詞

辞書のsummer

零度pool

ロールシャッハの紫陽花。

Suicaで通り過ぎる改札。

冷凍済みのファイル。

左耳に入る。

知らない、怖い。

あなたが嫌い。

飾りつけのイニシャルで語られるwav。

L帝国議会書記官の休日。

と或るR。

西高東低じゃ成功は到底無理。

花を見てなみだがでる。

数秒後にはあくびがでる。

そんな歌をこよなく愛す。

程なく増えた煙草の回数。

(回転数だけが上がったエンジンが街を抜ける。)

熱を帯びて。熱を帯びて。夏の広辞苑。

鉄が錆びて。鉄が錆びて。甲子園のfence。

熱を帯びて。熱を帯びて。夏の広辞苑。

鉄が錆びて。鉄が錆びて。甲子園のfence。

仏間の隙間に座敷童子がわらわら。

笑えない毎日に幻を視ている。

MIDIキーボードに群がる黒い蠅も。

風呂に入れば瞬く間に消えるとしっている。

熱を帯びて。熱を帯びて。夏の広辞苑。

鉄が錆びて。鉄が錆びて。甲子園のfence。

熱を帯びて。熱を帯びて。夏の広辞苑。

鉄が錆びて。鉄が錆びて。甲子園のfence。

  • 作詞者

    木田昨年

  • 作曲者

    木田昨年

  • プロデューサー

    木田昨年

  • 共同プロデューサー

    eerie-eery

  • レコーディングエンジニア

    木田昨年

  • ミキシングエンジニア

    木田昨年

  • マスタリングエンジニア

    木田昨年

  • グラフィックデザイン

    eerie-eery

  • ボーカル

    零度pool

アムドゥスキアスの裔のジャケット写真

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コンセプトに「無政府状態ポストシューゲイザーユニット」を掲げる零度pool。

『アムドゥスキアスの裔』は、零度poolにとって5枚目となるアルバムです。

エレクトロシューゲイザーを軸に、ドリームポップ、アンビエント、エレクトロニカ、ハイパーポップ、ボーカロイド文化、オルタナティブなど、異なる音楽性を取り込みながら、それぞれのジャンルが固有の輪郭を失わず共存するように制作しました。

本作は、音楽を聴くという普遍的な行為を、一人の少女の世界から見つめ直した10曲の作品です。

タイトルにある「アムドゥスキアス」は、古い悪魔学に登場する、見えない楽器の音を響かせ、音によって木々を動かすとされる存在です。本作ではそのイメージを、DAWやサブスク音楽そのものの象徴として捉えました。

透き通るような無機質なボーカルを中心に、少女が音楽という「悪魔」に操られながら生きていくような世界を描いています。少女は音楽を聴いているのか、それとも音楽に聴かされているのか。その境界を描いた作品です。

《ぼくの音楽は、顔も知らない君に聴かれたかったんだと思う。》

アーティスト情報

Lade Pool Records

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