

足りない何かを探して
いつの間にか朝日が昇る
またね まだね 変わらない
埃を被ったままの思い出
照明が揺らぎ 空回り
恐れない夜はなかった
それでもね いやそれこそね
笑い合えるための布石だと
浮かんだ飛行機雲 流れる景色に
わからないまま駆け出して
一瞬の風に吹かれて光ってる
目指した場所を見上げ
転んだ跡は軌跡
誰よりも高く積み上げた日々の中から
譲れないもの掲げて
これ以上はないと知って
張り裂けそうになった
この胸に残ってる欠片を
もう一度燃やすために
踏み出す誓いを今唱えよう
人知れぬ茂みを歩いて
いつの間にか夕日が落ちる
今日もまたね まだね 変わらない
心に残ったままの亡霊
不透明だったその輪郭に
ただ一つとして無駄はなかった
だから癒えない古傷も抱えてる
君もそうだったんだろう
目の前の扉開かずとも
運命の糸が残酷でも
夢に描いた未来図の島へ行きたいから
生まれた星を見つめ
失くした光に寄り添って
巡る季節の風 過ぎ去った幾千の日々も
暗闇で輝くほどに
これ以上はないと知って
拒んだ胸のその痛みが
やがて来る朝を そして来たる夜を
乗り越えるための欠片になる
不確かな閃光が1つ見える
重なり合うたびに
僕らは1つ 何を欲しがるだろう
強くなれるだろうか
眠れない夜 過ごした意味
頬伝った明日への導に
君の(君の)夢の(夢の)
欠片抱えた先の革命を
答えのない世界に立って
ボロボロの手で登った
目の前の旗は何よりも愛しいもの
君と共に笑える日が来る証だった
目指した場所を見上げ
転んだ跡は軌跡
誰よりも高く積み上げた日々の中から
譲れないもの掲げて
これ以上はないと知って
張り裂けそうになった
この胸に残ってる欠片を
もう一度燃やすために
踏み出す誓いを今唱えよう
朝陽が昇る
未来映す
君を照らす
- Lyricist
Shusa
- Composer
Shusa
- Mixing Engineer
Kuniaki"Teppei"Tanaka
- Mastering Engineer
Kuniaki"Teppei"Tanaka
- Guitar
SUPER GUITAR PIT
- Bass Guitar
Maeda Kenta
- Drums
Akira Yamamoto
- Vocals
Shusa
- Piano
Roggy Studio
- Trumpet
Masatoshi Takata
- Violin
NZM
- Viola
NZM
- Cello
Eriya ARAI

Listen to KAKUMEI by Lunarcus
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KAKUMEI
Lunarcus
2025年11月結成の名古屋発ロックバンド:ルナーカスが、初のシングル「革命」をリリースする(12/10配信予定)。
本作は、自分の中の迷い、不安、葛藤と戦いながら、なんとか日々をやり過ごしている人に向けて、ルナーカス主催者のShusaが作詞/作曲をした作品。過去、現在、未来において、それらを乗り越えるために生じた"痛み"は、その先の人生で決して無駄にはならない。この歌のタイトルにもあるように、自分自身にとっての"革命"がこれまで生きてきた意味を肯定できる、そう思える日が来るまで乗り越え続けよう。そして、その時この曲が貴方の側にあれば、それほど嬉しいことはない。
レコーディング/ミックス/マスタリングは各役割欄をご参照、ジャケットはFutabaが担当。日頃の活動含め、本作品に関わってくださった全ての関係者の方々に感謝いたします。
Artist Profile
Lunarcus
2025年11月に結成した名古屋発のロックバンド。 バンド名は"ルナーカス"。これは、ルナー(月の)+サーカスの造語で、以下の想いを込めた。 日々を過ごす中で「よっしゃ!楽しい!最高だ!」と感じる日もあれば、「最悪だ。辛い。もう立ち上がれない。」と感じる日もあると思う。学校・職場での出来事、人間関係において、特にそう感じる人も多いはず。そんな日に、家に帰る途中で、ふと空を見上げると、雲の隙間から普段とは違う、現実離れした月が見える。その月では、まるでサーカスが行われているような不思議な光景があり、どんな人でも今日一日あった嫌なことを忘れて、サーカスに没頭できる。そんな世界観を持って、僕らは貴方をライブで待っている。 ルナーカスは、心の琴線に触れる歌を作ることをモットーに、貴方にとって少しでも明日を生き抜く活力になる音楽を作っていく。どうか日々を何とか繋いでいる"貴方"へ届きますように。