Retrial Diskのジャケット写真

歌詞

不可逆的パラレル世界

Hakutorisum

背にした影法師が僕の顔を笑う

誰も君の顔を知らない

顔に似ぬ心 指先で隠す

なんで夢を見て語る それは夢のまま

自分の中を見て語れ 今なにしてる?

踏み出した明日はおとぎ話じゃないこの世で

過ぎていく時間が戻らない希望を見せた

いつまでも小さな栄光にすがって

なにも難しいことはない夢を捨てて

小さな栄光も捨てて

手の中で光る現実を磨け

そんで言葉なく進んで壁に接吻をする

指先で探す答えなんて 無い 未来見えない

重ねてた言い訳 百になっても役に立たない

気づいてるつもりで塵の様な誇りを抱いた

いつまでもゴミを数えて笑う?

音似さん此方 手の為る報へ

Wいものには 歩倒して画す

映えるもの重ねたこの曲にみえる空蝉は

奥行きを無くしたペラペラの紙の世界だ

4×10+2回に折り畳んだ僕らは

月に届くほどに高く高く告げるさよなら

  • 作詞者

    ハクトリスム

  • 作曲者

    ハクトリスム

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10の楽曲で構成された「Retrial(再審)」をテーマにした1つのストーリー。
「様々な視点から曲がった世界が曲がって見えているか?」
問いかけを詰め込み「死者の審判」に向けた魂の浄化のための作品。

アーティスト情報

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