Lyric

幸せにはなれない僕を

君が否定してくれた

だからこそ

今まで僕は

生きてこれたんだ

・・・

僕の震えた唇に

そっと触れてくれた夢の中

そして僕の耳を塞いでは

世界が聞こえないように

守ってくれた

怪物のよう生きていた僕に

君がくれた花言葉は

まだ温かいんだよ

幸せにはなれない僕を

君が否定してくれた

だからこそ今まで僕は

生きてこれたんだ

紡ぐ言葉で君の悲しみを

愛に変えてゆきたい

君は今どんな顔して

この空の下生きているの

・・・

笑顔の食卓の下

隠した昏い痛みさえ

花に変える君

きっと違う痛み

ずっと消えぬ痛み

一緒の愛しい痛み

そのすべてにキスして

またその愛しい声で歌って

そして僕を眠らせて

何もない僕の世界で

ただひとつの光

・・・

水面に映るからわかった

空は晴れていることと

君を想うすべてが

愛だったということを

幸せにはなれない僕を

君が否定してくれた

だからこそ

これからも

生きていけるんだ

怪物のような僕の悲しみを

愛に変えてくれた君と

果てしなき旅路の先も

生きていきたい

・・・

生きてゆこう

Ah ah ah

・・・