

国道を捌く三色のシーケンス
等間隔にリズムを刻んで
静脈を循環させるように
人々を運んでく
箱崎から湾岸へ
浮かんだ闇夜のオレンジ
揺籃歌が聞こえてきそうな夜に
対向車線のPassing light
目が覚めたようにキスをする
見上げた銀の天球儀
何処へでも行けそうな気がしてさ
誰よりも甘いストーリー
二人だけのメロドラマ
ちょっと綺麗で ちょっと切なく
ちょっと可憐で ちょっと寂しく
ちょっと優雅で ちょっと儚い
きっとそんな人生です
ちょっと甘くて ちょっと酸っぱく
ちょっと苦くて ちょっと塩っぱく
ちょっと不思議でちょっと可笑しな
きっとそれが人生です
常套句の「愛してる。」は
夜の闇に吸い込まれて消えた
別世界に息づく二人の末路
二本出しのマフラーで離れ離れ
消えた言葉 消化不良の想い
どこにも行けない気がしてさ
東京郊外吹かす煙草
靄と化した「さよなら。またね。」
ちょっと綺麗で ちょっと切なく
ちょっと可憐で ちょっと寂しく
ちょっと優雅で ちょっと儚い
きっとそんな人生です
ちょっと甘くて ちょっと酸っぱく
ちょっと苦くて ちょっと塩っぱく
ちょっと不思議でちょっと可笑しな
きっとそれが人生です
ちょっと綺麗で ちょっと切なく
ちょっと可憐で ちょっと寂しく
ちょっと優雅で ちょっと儚い
きっとそんな人生です
ちょっと甘くて ちょっと酸っぱく
ちょっと苦くて ちょっと塩っぱく
ちょっと不思議でちょっと可笑しな
きっとそれが人生です
- 作詞者
ニシハラケイスケ
- 作曲者
ニシハラケイスケ

ニシハラケイスケ の“No title”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Metropolitan
ニシハラケイスケ
- 2
From TOKYO
ニシハラケイスケ
- 3
夜行列車
ニシハラケイスケ
- ⚫︎
No title
ニシハラケイスケ
- 5
WEEKENDER
ニシハラケイスケ
シンガーソングライター ニシハラケイスケが2023年夏にリリースしたEP。今作は作詞・作曲から、フルアレンジメントまでを自身で手掛けるという完全セルフプロデュース作品。様々な音楽にルーツを持つ、彼ならではの世界観を遺憾無く発揮した1枚。
アーティスト情報
ニシハラケイスケ
KEISUKE NISHIHARA is a Japanese song writer. From "downtown" TOKYO. Sing the urban life you longed for. "Sometimes beautiful, sometimes sentimental, sometimes emotional, sometimes dramatic." Belong to 今夜、月が眩しいのは君のせいだ
WALL ART JOURNAL