御仕舞のジャケット写真

歌詞

輪廻の轍

Cru

密やかな死を告ぐ 輪廻の轍

語らない歴史の上 祈った

飽かない世を憂う子らの声

美しは鯘り崩れる

嗚呼 遠鳴りて消ゆ

終の音から零る

始まりの合図を誰もが聞き逃して

永い夢の終わり 消える灯火

酬いることもなく 奪われ去る

命を思い出して  生まれたあの日の君よ

捧げろ ただ給うたこの愛 全てに

滲んでいく跡を刻むのは

神のみぞ知るか それとも

もう 果てゆくか

呪わしの己が骨を鳴らしながら歌う祈る

天に回る車輪 この足で立つ地を見放していく

それでも絶やすなよ

命の行進 足音を轟かせゆけ

輪廻の轍から遠ざけられても

恥ずかしげもなく息をしている

命を思い出して  生まれたあの日の君よ

捧げろ ただ給うたこの愛 全てに

今こそ

  • 作詞者

    鈴木 啓

  • 作曲者

    鈴木 啓

  • プロデューサー

    Mr.510 CEO

  • レコーディングエンジニア

    鈴木 啓

  • ミキシングエンジニア

    鈴木 啓

  • マスタリングエンジニア

    鈴木 啓

  • ギター

    鈴木 啓

  • ボーカル

    Cru

御仕舞のジャケット写真

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Cru が、待望の1stアルバム『御仕舞』をリリース。
本作には「ヒカリ (御仕舞 Version)」「Spell (御仕舞 Version)」「夢物語 feat.S.Dragon-Er(御仕舞 Version) 」「双方向モジュレーション feat. 鈴木啓」「未来への神話」「ランドマーク (Acoustic Version)」を含む全12曲が収録され、Cru のこれまでの歩みと表現を凝縮した集大成的な作品となっています。

アルバムタイトル『御仕舞』には、“一区切りと新たな始まり”という意味が込められています。
これまでの楽曲を新たに再構築し、未来へと続く道を提示することで、Cru の第一章を締めくくると同時に、次なる挑戦への序章を描き出しています。

エモーショナルな歌詞世界と透明感あふれる歌声で、多彩なサウンドをひとつにまとめ上げた本作は、Cru の音楽性を余すところなく体感できる決定盤。
1stアルバム『御仕舞』は、リスナーにとっても“終わり”ではなく、新しい音楽の扉を開く作品となるでしょう。

アーティスト情報

  • Cru

    長野県出身。2023.01.01.artist.actor.幼少期から歌だけは自分の人生から離れることが無かった。 actorとして自分の人生を真っ当するつもりが、世界観を通して歌で人を勇気付けられることを知る。 2023年から本格的にartist『Cru』としてデビュー。 役者を経て『歌は物語だ』をモットーに、歌の世界観に寄り添い、聴き手の物語にも寄り添い歌う。 世界に闇と光があるとしたら、私たちは闇を受け入れ、光を探すべきだ。 ーーーさあ、これからどんな物語に出かけようか。

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