Lyric

どうぞ、素敵な終末を

ちょちょちょちょっとこれ

どーゆーこと？

言い訳くらい　まあ聞きますが

慌てて話してる君の顔で

もうすでにお察しです

夢だったらいいのにな

冗談とかだったらいいのにな

君と過ごした幸せな時間が

幻のようだった

君なんかもう知らないって強がって

走り出して止まらない涙を

誰か拭ってよ

もう君じゃなくていいからさ

その声、匂い、仕草も全部

気持ちが悪いくらいに

ちゃんと思い出せるのが悔しい

どうぞ、素敵な週末を

子供じゃないの　君がいなくても

幸せになれる方法なんて

片手で数えられるくらい

きっとあるはずなんだ

連絡はもうしないでね

顔も見たくはないからさ

とは言いつつも光らない

画面をいつまでも眺めてる

君なんかもういっそのこと

死んじゃって

二度とと会えなくなればいいのにな

生活の隙間に

君が映って消えないよ

似合うと思って買った服は

自分で着るからもういいよ

二人分作るこの癖は

未だに治らない

ねえ君は今、その子と

くだらない誓いをしてるの？

笑っちゃうよ

君なんかもう知らないって忘れたいよ

夢の中　繋いでる手解いて

星の数ほどいるって

割り切れたらいいのに

君と出会えて良かったと

いつか言える日がくるのかな？

お別れの言葉になるけど

どうぞ、素敵な終末を