メロウライドのジャケット写真

歌詞

メロウライド

Ma-Nu

ぬか喜びの避暑地で

膝まで濡らしただけ

波を蹴ってリフレイン

視界を塗りつぶす色を探す

物語とは真逆の

帰る場所もない風に寄り添って

思い出よりも鮮明に

髪を束ねる仕草にも似ている

永遠とは程遠い一瞬

曖昧なままに

季節という偶然に惹かれあい

海より広い川の向こう岸へと

Fly me

手にした気になっては

得意げに浪費 Every morning

ウソになった Forever

少しも懲りない表情で

Hello 目に余る No reason

Hello 目に余る No reason

Hello 目に余る No reason

ここにあった

ウソになった Forever

少しも懲りない表情で

Hello 目に余る No reason

いつ振り落とされるかわからない幸せなら

短すぎる夜にもある

残りわずかと思い込み

口にしてしまいそうな

「もうすこしだけ」を飲み込み

もううなされる夢はない

ささやかだけれど

移ろう心で迎え入れた

夏至の日と同じような

空の下でどんぶらこ

揺らぎ情熱をすり減らす

大人びた言葉が

寝息立てる時

向日葵が見下ろす景色

フラッシュバック

手にした気になっては

得意げに浪費 Every morning

ウソになった Forever

少しも懲りない表情で

Hello 目に余る No reason

Hello 目に余る No reason

Hello 目に余る No reason

ここにあった

ウソになった Forever

少しも懲りない表情で

Hello 目に余る No reason

  • 作詞

    Ma-Nu

  • 作曲

    Ma-Nu

メロウライドのジャケット写真

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    メロウライド

    Ma-Nu

毎年、夏の季節になると夏にまつわる楽曲をリリースしている Ma-Nu が今年もこの季節に「メロウライ
ド」をリリースする。夏にまつわる楽曲を多くリリースしている Ma-Nu の新曲「メロウライド」は果て
しない時間の中で移り行くものへの憂いや過去の過ちに足がもつれても、毎年訪れる夏の季節のように悲
しみや喜びは続いていくことを、一瞬の連続のようで永遠にも感じれる時間の中で夏に焦がれた人の感情
を曲に落とし込んでいる。時間とともに人がうなだれてしまうタイミングや過ちをもこの曲では否定する
ことはなく、ただそこにある景色のひとつとして歌詞として登場する。ビートは今回も Ma-Nu 本人が手
掛けており、サビとヴァースの温度感の差が心地よいスロウサマーチューンに仕上がっている。ジャケッ
トも Ma-Nu が手掛け、小学校の国語の教科書に載っていた不気味(不思議)なアートからインスパイア
されており、温かみと無機質さを表現している。

過去プレイリストイン

メロウライド

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年8月8日

アーティスト情報

  • Ma-Nu

    滋賀県出身。ラップもビートメイクもするヒップホップミュージシャン。2008年にHip-Hop band Raw-Fidelityを結成し、2011年に大阪へ活動拠点を移す。大阪で結成されたクリエイティブ集団soulflexでも活動している。自らの可能性を自らの手で広げていくという主旨の元、レコーディングやミックスダウンまで自ら積極的にトライし、常に残り続ける作品というものにこだわっている。

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