MIRAISM 02のジャケット写真

歌詞

lune

Mirror,Mirror

Lune

知らなかったんだ 世界にこんな色があるなんて

下を向いてちゃ灯りだって見つからないだろう

簡単だったんだ

この気持ちに気づかないふりして

頬を撫でる風は優しいから

いつもと違う心の色

冷たい風が弱虫を追い越し遠ざかる

君の顔が見たくなくて目を塞いだ

ねぇ気付かない方がいいことって多いから

積り積もった想い 宙ぶらりんのまま

金木犀の香りにだまされたい

何者にもなれずに 一瞬を重ねて夜が来る

嗚呼、灯びは月だけ

(君を)抱きしめて眠れたらいいのに

ライト照らされる度

見透かされてる様な気がしてた

君に全てバレるくらいなら

死んだ方がマシだった なんてね?

なんてね。

何かが違う朝の色

優しい風だ 落ちた雫も誤魔化して

聞きたくなくて耳を塞いだ

知っちゃったらきっとここに立っていられなくて

このまま闇に溺れてしまったなら

ねぇ息をすることはできなくなるの?

伸ばした手の先に

僕の想いがほら残っている

嗚呼、誰にも邪魔させない

また掴みたいんだあの光を

ねぇ泳がせて

僕を

何者にもなれずに 一瞬を重ねて夜が来る

嗚呼、灯びは月だけ

(君を)抱きしめて眠れたらいいのに

記された分かれ道迷う必要はないはずだろ

何も昔と変わらない心から今届ける

声を

簡単だったんだ

この気持ちに気づかないふりして

答えが聞きたいな

「一緒に生き延びますか?」

  • 作詞

    紫煙りん

  • 作曲

    慎之甫

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