電子の闇を越えてのジャケット写真

歌詞

電子の闇を越えて

ネオンヴォイス

闇を駆ける電子の波、

息苦しい夜に溺れてゆく。

世界が早すぎて、見失う夢、

誰もが追い求める場所に届かない。

街の灯りは冷たく、心は震え、

「もういい」と叫びたいけど声にならない。

理解されず、見放された感情、

社会の歯車に翻弄されて。

壊れそうな心、抑えきれない痛み、

自分だけが取り残されたような錯覚。

しかし、この音楽が鳴り響く場所で、

少しだけ、自由を感じる。

もう一度だけ、力を振り絞って、

高速のビートに身を任せてみる。

虚無を抱え、孤独を歌に変えて、

明日への一歩を踏み出す勇気を。

この世界に、自分の居場所を見つけるまで、

踊り続ける、この夜を超えて。

鬱屈とした思い、ルサンチマンを背負っても、

音楽は僕らを、まだ、繋ぎ止めている。

  • 作詞

    ネオンヴォイス

  • 作曲

    ネオンヴォイス

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