歌詞

風が揺らいで　朝の

君を待つ　長い廊下

眠そうな顔でホラ

いつも隣の腐れ縁

「仲いいよね」とか

「付き合いなよ」って

からかわれて　いつも

「けどそんなのないから」って

ごまかしてばかり

バカだね

もういつから

(Ah) 気づかないふり

無視できない　触れる　指先

どんな距離も飛び越えて

手を伸ばし　近づく

照れた横顔に 赤面

胸が高鳴る

どんな距離も飛び越えたら

名前呼んで

もう、ダメだね　茶化してバカ

いくじなし　君と

ふたりだけ　帰り道

背伸び　ふたりでデート

今日は妙にはりきって

まだ慣れない つかめない

いつもケンカしてばかり

始まった距離が　近すぎたのかな？

‫イメージできない　友達≠恋人

どんな距離も飛び越えて

息飲んで　近づく

頭上で低い声

君の顔さえ見えない

近く遠い　この距離だけ

強く触れて

ねえ寒いね　にじんだ空

視線合って　君と

雪の降る　冬の夜

季節が巡る　春が

ささやく将来（ミライ）を

どんな距離も飛び越えて

君の元へ　近づく

涙が出たのは

悲しいからじゃなくて

どんな距離も飛び越えたら

名前呼んで

もう、ダメだね　おどけてバカ

いつも通り　君と

まだまだ　これから先

キスしてよ

離さないで　このままで　もう15分