皆既日食のジャケット写真

歌詞

皆既日食

今をいきる

季節はめぐり それぞれの場所

別々の時を 歩いてた

笑って忘れたふりして

カレンダーばかり めくってた

あの日見た 夕焼けの丘

君の名前 呼んでみた

でもそこに 君はいない

風だけが こたえてた

皆既日食みたいに 重なった奇跡を

もう一度だけ 信じてる

君の声も 香りも あのまなざしも

どこかで また出会える気がして

時は流れ 戻れはしない

傷ついても 立ち止まれず

休むことも 許されなくて

がむしゃらに 駆け抜けた

不意に胸が ざわついた日

遠くに君が 見えた気がした

気のせいだと 笑って

目をそらした あの瞬間

ふたたび 君とめぐり逢えた

それだけで 涙こぼれた

別の道を 歩いてたはずなのに

きっと僕ら まだ終わってなかった

何度すれ違っても

また惹かれ合うように

いまなら迷わない

君を照らす 光になる

やっと届いた 君の笑顔

闇の先で 見つけた光

もう離さない 二度と手放さない

僕らは出会う 運命だった

皆既日食みたいに

闇と光が ひとつになった

あの日の奇跡を 永遠に変えて

ふたりはもう 離れはしない

君をずっと 照らし続ける

"This love, once in a lifetime"(この愛は、一生に一度のもの)

  • 作詞者

    今をいきる

  • 作曲者

    今をいきる

  • プロデューサー

    今をいきる

  • ボーカル

    今をいきる

皆既日食のジャケット写真

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    皆既日食

    今をいきる

光と影、再会とすれ違い――。
この曲は、別れを経て再び巡り合う二人の物語を描いた作品です。

『ラストコーラス』のその後を描く続編として、
偶然に見えた再会が、実はそれぞれの同僚たちの想いによって仕組まれたものだったという、
静かで温かな“奇跡”をテーマにしています。

皆既日食という天体現象が象徴するのは、
「一度は重なり、やがてまた光を取り戻す」人と人との関係。
それは、消えてしまう光ではなく、
再び照らし合うために存在する“永遠の瞬き”です。

壮大なストリングスと切ないピアノが交錯するサウンド、
そして心の奥に残るようなヴォーカルが、
二人の“再会の奇跡”を優しく包み込みます。

アーティスト情報

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