Lyric

山になった灰皿

部屋を照らす黄色のランプ

握る唾臭いマイクと

皆で回す茶色いブランツ

フラッと現れ　フラッと去る

皆　各々の場所へ向かう

FLAT 俺と安定のターツ

GUS充満

数万円分の煙が立つ

魔法かかるみたく歌詞がスラスラ

窓の外　あっという間に日差し

今日も質の高い　命の無駄遣い

生活の歯車が回る

また日にちを跨げば土方

どうか今夜　踊らせてくれよMR

等価交換　このVARSEを捧ぐ

部屋の煙　ドアの隙間　朝に溶けて無くなる

麻を巻いて町に出れば仲間達が集まる

NICE VARSEかけた日には

帰路に着く　浮き足立つ

NICE BEATS 聞いた日には

仕上がる　こんな曲

逢魔時の仕事帰り

マスタリング　曲の仕上がり

最低でも10回　ひたすらリピート

ピンと来たら次の話

日に日に増してく未来

皆　確実に予想もしない

芝居がかった　奴から明かす鼻

分かる奴は匂いで分かる

旗　上がった具志川から

GUS 自由な哲学者

それでいて楽団

プラス　UNTANZA

ネイティブ　ウチナー　お耳を拝借

この盤が日の出を浴びる頃

リリパは人手足らぬ程

同じ酒で潤す喉

あの部屋の記憶を歌おう

部屋の煙　ドアの隙間　朝に溶けて無くなる

麻を巻いて町に出れば仲間達が集まる

NICE VARSEかけた日には

帰路に着く　浮き足立つ

NICE BEATS 聞いた日には

仕上がる　こんな曲