

疲れた足取りで
家路をたどる
環状線は揺らめいて
西陽に消える
今朝方も上の者に
怒られて
納得できてないだけに
自分がすり減る
「すみませんでした」が
癖になる
とりあえず頭を下げて
やり過ごそうか
ベストは
尽くしているつもりだよ
ベストは
常に尽くしてるつもりだよ
お兄ちゃんは良くできて
自慢の子
お前は相変わらず
世話が焼けると
ずっと二人で
比べられて
この狭いビルの住む空を
抜け出したかった
ベストは
尽くしているつもりだよ
ベストは
常に尽くしてるつもりだよ
剥いだ爪をプイと捨てる
世間は自分の敵だとスネる
剥いだ爪が痛くて染みる
流されて謀られて
行き場を無くしてる
ベストは
尽くしているつもりだよ
ベストは
常に尽くしてるつもりだよ
だから
ベストは
尽くしているつもりだよ
ベストは
常に尽くしてるつもりだよ
- 作詞者
KANENARi
- 作曲者
KANENARi
- プロデューサー
KANENARi
- ソングライター
KANENARi
- プログラミング
KANENARi

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そして青になる
KANENARi
25年越しの原点回帰。AIと辿り着いた“一巡”──
アルバム『一巡回帰』は、KANENARiによるデビューアルバム。
10代から30代にかけて制作された原点的な楽曲群を、現代のAI技術を用いてリメイクし、新たな形で完成させた11曲入りのオリジナル作品です。
収録曲の多くは、約25年前に「ただ曲を作ることが好き」だった一人の人間によって書かれました。当時は楽器も弾けず、DTMも未熟で、音楽活動として形にすることはできませんでしたが、当時のまっすぐな言葉とメロディは、年月を経ても作者自身を支え続けてきました。
本作は、長年データフォルダに眠っていたそれらの楽曲を、AIボーカルとサウンド生成の力を借りて再構築したものです。AIだからこそ実現できた歌唱表現とジャンルの横断性(ポップスを軸にEDM、ロック、レゲエ、ジャズ、R&Bなど)によって、当時思い描いていた音の世界をようやく形にすることができました。
リードトラック「よりも歌」は、“上手さよりも、正しさよりも、伝えたい気持ちを歌にする”という本作の姿勢を象徴する楽曲です。
このアルバムを、30〜40代の音楽が好きだった元少年少女、そして今もなお「伝えたいことを歌で表したい」と願うすべての人へ向けて贈ります。
アーティスト情報
KANENARi
沖縄出身。沖縄在住。曲を作ることが好きなド素人。 歌はあんまし。打ち込みはからっきし。 生きている間は曲を作っていたい。 いつか自分の曲を歌ってくれる人を夢見ながら、AIと共に形にしてみる生活を送っている。
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