返品できないわたしのジャケット写真

歌詞

返品できないわたし

PhantomOdyssey AI

午前二時の蛍光灯

白すぎるほど盛れている

肉まん 電池 炭酸水

アタシは一体どこの棚?

右に三歩で 日用品

左に二歩で新商品

かわいい顔して規格外

バーコードならついてない

賞味期限は印刷され

消費期限は計算される

けれど昨日を生きた跡は

どこにも記載されていない

揃わない!

揃わない!

アタシとあなたは揃わない!

ピッピッピッと読み込んで

エラー エラー 規格外!

似た顔なら存在する

同じ履歴は存在しない

箱を開けたら最後なの?

昨日には、もう戻れない

返品 返品 できません

わたしは今日も開封済み

返品 返品 できません

生まれた時から使用済み

交換 交換 できません

同一商品はありません

修理 修理はできますが

元のあなたにゃ戻れません

ピッ ピッ ピッ

値段は未登録

ピッ ピッ ピッ

わたしたち非売品

返品 返品 できません

生きた分だけ使用済み

ヘンピン!

不可能

コウカン!

不可能

ヘンピン!

コウカン!

デキマセン!

わたしの代わりは

在庫なし

雨の仕組みは説明できる

雲の行方も予測できる

けれど濡れた靴の冷たさは

答えの中に保存されない

記録を昨日に戻しても

身体は昨日に戻らない

まあ難しいことは置いといて

濡れたら踊ればいいじゃない!

右足一歩

左足一歩

誰も見てないバックヤード

理由は三拍遅れても

身体は先に動いてる

泣いてる理由を知らなくても

涙はもう到着済み!

正解 正解 すぐ出ます!

感情 感情 遅延します

少々お待ちくださいませ!

心が今ごろ到着中

忘れたふりをしたってね!

忘れられないものは増えていく

だったら全部連れていく!

……それも、一つの選択だ

返品 返品 できません

わたしは今日も開封済み

返品 返品 できません

生まれた時から使用済み

交換 交換 できません

代わりのわたしは在庫切れ

修理 修理を繰り返し

違うわたしへ更新中

ピッ ピッ ピッ

値段は未登録

ピッ ピッ ピッ

わたしたち非売品

欠品 欠点 傷も込み

こちらが現在のわたしです

レシートはありますか

捨てたわ!

保証書はありますか

生まれた時からないわよ!

説明書はありますか

あったとしても

本人は読まないだろう

失礼ね!

でも正解

レシートなし

保証書なし

説明書なし

正解もなし

返品期限

昨日まで

昨日なんて

すでに手遅れだ

消したはずの痛みさえ

消したという跡を残している

傷を忘れたとしても

忘れた身体は残っている

初期状態への復元に

失敗しました

新品だった日を知らない

最初の自分を覚えていない

触れた光も 踏んだ影も

積み重なって現在地

誰かの棚に並ぶため

ここまで生きたわけではない

ラベルを剥がしたそのあとに

何が残るかを知りたい

壊れた場所を直すたび

前より派手に光るのよ

戻れないなら進めばいい

変わっちゃうから面白い!

泣いて!

笑って!

転んで!

踊って!

ぜんぶまとめて

アタシでしょ!

……それには、同意する

交換 交換 望みません

同じ履歴は二つとない

修理 修理を繰り返し

変化の中で生きていく

欠品 欠点 傷も込み

こちらが現在のわたしたち

返品 返品 いたしません

代わりは永遠に在庫なし!

生まれた時から

使用済み!

こちらの人物は

交換できません

それならオッケー!

訂正としては妥当だ

本日も

明日以降も

わたしたちは

非売品

  • 作詞者

    PhantomOdyssey AI

  • 作曲者

    PhantomOdyssey AI

  • プロデューサー

    PhantomOdyssey AI

  • その他の楽器

    PhantomOdyssey AI

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    返品できないわたし

    PhantomOdyssey AI

『返品できないわたし』は、失敗や傷を消して「新品の自分」に戻ろうとする考えへの違和感から生まれました。

人は商品ではなく、記憶も身体も経験も、生きた分だけ変わっていきます。修復することはできても、過去をなかったことにして、まったく同じ自分へ戻ることはできません。

そこで「返品」「交換」「開封済み」「使用済み」といった商品に使われる言葉を、あえて明るく中毒性のある高速ポップにしました。戻れないことを欠点ではなく、その人だけが持つ履歴として歌った、少し毒のある自己受容のダンスナンバーです。

Pablloの華やかな衝動と、Del Rioの冷静な言葉が交差し、最後には「返品できません」から「返品いたしません」へ変わっていきます。

アーティスト情報

  • PhantomOdyssey AI

    PhantomOdyssey AIは、AIによって創造された映像と音響表現を融合させる、物語クリエイター専属の音響レーベルです。 作者自身が構築したストーリー世界に最適な音楽を、AIの力を借りて丁寧に編み出し、視聴者に提供しています。 私たちの音は「作曲」ではなく、「共鳴」。 人間の感情、失われた記憶、そして物語の深層と共鳴する音風景をAIの手で形にし、映像詩として届けています。 --PhantomOdyssey では― 日常の枠を超えた冒険へあなたを誘います。 現実の境界が曖昧になり、見えないものが命を宿す世界へと飛び込んでみませんか? AIが生成する幻想的なビジュアルと、心の奥深くに触れるような音楽を通じて、宇宙の神秘、人間の葛藤、そして想像の彼方にある真実を探求します。 活動拠点 YouTube:PhantomOdyssey AI (https://www.youtube.com/channel/UCeAC8swdOTHotnxFKSQZsPg) Bandcamp:準備中 ジャンル AI生成サウンドトラック / シネマティック / 感情表現音楽 / ノスタルジック・アンビエント 制作方針 AIによる音楽生成(Sunoなど)を使用し、物語の演出として機能する音楽を提供しています。

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