Lyric

肩が触れ合っただけで　気持ちユルみそう

直立不動で　爽やかなふりをしています

いつもより景色が遅い　流れていかない　涙が～

逃げ場のない空間で　内臓が砕けそうだ

脳内したたる嫌な汗　時を刻む　時限装置

こんなトコじゃ解除する術はない

ドアが閉まるまで　何ともなかったのに

たかだか数分で事態は急転直下

皆知ってる　コイツは次も止まらない　イ～ヤ最後まで

押し寄せる圧力に　狂いそうになりながら

横揺れ　縦揺れ　上手く乗りこなしつつ

気合と念力で押し戻せ　顔は澄まして

なるたけ感情は動かさず

さざ波のような心で

空気の匂いを嗅いで嗅いで

やり過ごす そして…

待望の時は近づく

ゆっくりだけど確実に

最後まで油断はすんな

そして固唾を飲んで迎えた狂喜乱舞の瞬間

待ってました　小走る先に　夢にまで見た桃源郷

列をなす　列をなす　目をこすって　もう一回

列をなす　列をなす　戦意喪失　ノー　モア　ファイト

もはやジタバタすらできやしない　俺のぽんぽん どーすりゃいい？

もういっそ蹴飛ばして