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Conjunto ROMERO、なかのZEROホールにおけるライブ映像。
Nuestra Familia vol.14、2021年12月26日。
(歌・踊り・パルマ)Estudio ROMERO、(ギター)片桐勝彦、片桐羅文、他、 (サックス)片桐亜実音、(カホン)坂本弘輝。
ブレリアはシェリー酒や馬の産地で有名なヘレス・デ・ラ・フロンテーラが本場。
即興性が強く、12拍子でテンポの速い賑やかな曲種。ミの旋法のほか、長調や短調の旋律もある。
フラメンコにおいては、歌、ギター、踊りが三位一体を成す。
そしてそれを支える重要な役割がパルマ。手をたたくだけでなく、掛け声や足を踏むことも大切な役目。
パルマと共に、今回はアルトサックスや打楽器のカホンで華やかさを添えている。
フラメンコギターは右手の奏法(ラスゲアード、アルサプーア、ピカード、ゴルペ、等)が特徴的。
片桐 勝彦(かたぎり かつひこ)。 フラメンコギタリスト。1966年静岡県熱海市生まれ(本籍:東京)。 幼少の頃よりヴァイオリンを始め、その後ギターを独習。中学時代にロックグループ A-JARIを結成し、東芝EMIよりメジャーデビュー。 その後ジャズギターを経て、明治大学江波戸昭ゼミナールで世界の民族音楽を学ぶ。 また、在学中にフラメンコギターを始め、'88年短期渡西。 '98年からは長期渡西。ミゲル・アンヘル・コルテス等に師事。現地のタブラオ“Casa Patas”やセビージャのラジオ番組などに出演。 2000年末に帰国後はカニサレスとの共演(J-WAVE、LOVE-FM)やNHK-BS「音楽のある街で」などに多数出演。 主な参加CD・DVD: 風回廊(渡辺えり)、天国を見た男(沢田研二)、Boy(coba)、Appassionato(藤澤ノリマサ)他。日本フラメンコ協会理事。豊島区東長崎でフラメンコスタジオ、Estudio ROMERO主宰。http://estudioromero.net
Estudio ROMERO